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9月28日(水)奥出雲町立布勢小学校にて第2回みーもスクールが行われました。

 

みーもスクールとは・・・

楽しみながら、島根の森の今の様子と歴史を学び森の学習に食育を交えた授業を年3回行います。なかなか手入れの行き届かない竹林、人工林、雑木林をテーマに児童が興味を持って学べる環境づくりと食育を合わせて行うことで、楽しい森づくり体験できると考えられました。

 

 

今回のテーマは【間伐】

布勢小学校の4年生8名の児童が『間伐』について学び、間伐されたヒノキを使って和紙漉き体験をされました。

 

間伐の講義の時には、山が身近にある環境ともいうこともあり、問にもスムーズに答え講師の方もびっくりしておられました。

そして、初めて和紙の材料を作る児童たちは、興味津々。

和紙漉きの時は真剣な顔つきに変わり、世界で一枚だけの和紙が完成しました。

和紙を作り終えた児童たちは、先生方に手順を教える姿はとても頼もしく見えました。

 

今回も講師による特別授業が行われました。

人工林と自然の森の見分け方や「トウカエデの実を飛ばしてみよう!」など学びと遊びを交えた特別授業となりました。

 

第2回みーもスクール~布勢小学校は、木とふれあい、自然とふれあう和やかムードで楽しい時間を過ごされました。

 

 

 

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