Event

10月13日(金)奥出雲町立三成小学校にて第2回みーもスクールが行われました。

 

みーもスクールとは・・・

楽しみながら、島根の森の今の様子と歴史を学び森の学習に食育を交えた授業を年3回行います。

なかなか手入れの行き届かない竹林、人工林、雑木林をテーマに児童が興味を持って学べる環境づくりと食育を合わせて行うことで、楽しい森づくり体験ができると考えられました。

 

今回のテーマは【雑木林】

三成小学校の5年生13名の児童が『雑木林』について学び、飾り炭作りと焼き芋体験をされました。

 

講義では、昔の人にとって雑木林は生活していくうえで欠かせない場所だったことや、木は伐ってもまた新しい芽が生えてきて、木の生まれ変わりをすることによって森の循環ができている、といったお話を聞いたりしました。

 

そして、お待ちかねの体験時間!

モミジバフウ・スズカケ・マツボックリ・どんぐり・ヒノキの実・スギの実・栗のイガなどを飾り炭にし、それぞれの形状のまま上手に飾り炭が完成しました♪

焼き芋作り体験では、児童が校内で育てた大きなさつまいもを焼き芋にしました。

苗植えから収穫、そして食育まで自分たちの手で行った焼き芋は、とても美味しかったことでしょう♪

 

 

第2回みーもスクール~三成小学校は、自然とふれあい、身も心も温まる和やかムードで楽しい時間を過ごされました。

//

関連記事