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9月17日(水)、雲南市立田井小学校の3・4年生児童6名が水質調査を行いました。
学校近くの深野川の上流~下流までの3つの地点の透視度、パックテスト、生き物採取をすることで川の綺麗さの判定を行いました。今回は島根県環境保健公社の方から指導をいただきました。
7月にも1度川の調査をやっていたので、調査自体には慣れもありました。が、今回生き物はそれほど多く見つかりませんでした。前の日に雨が降ったので、流されてしまったのかもしれません。そんな中でも、パックテストや生き物の種類から、最も上流の地点:きれいな川 中流、下流:ややきれいな水と判定しました。児童は楽しかった以外にも、今回調べた地点すべてがきれいな川であったことにほっとしたようでした。
また、最後にあった実験が印象的でした。お茶やスポーツドリンクが川の水と混ざった場合のパックテストです。川の水単独でテストしたよりも比較にならないほどみるみるうちにパックテストの数字が大きくなってしまいました。(数字が大きいほど汚れているということです。)なんとなくこれらを川にこぼしてしまっていたとしたら、大変川は汚れてしまうこともわかりました。