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令和4年3月11日(金)さくらおろち湖周辺自転車競技施設裏の山林帯にて、雲南市立木次小学校6年生27名によるさくらともみじの植樹がNPO法人さくらおろち主催で行われました。
今回の植樹は、「公益社団法人国土緑化推進機構」の「緑の募金」から支援を受けて実施しています。
児童の皆さんは自転車競技施設の整備された山林地帯へ入り、講師としてお越しいただいたさくら守の石田氏より指導を受けながら、スコップで穴を掘り、エドヒガンとハウチワカエデの苗木を植え、水やりをしました。
高くて足場の悪い場所でしたが、自分たちの手で植えたさくらともみじが大きくなることを想像しながら一生懸命作業をし、無事に植樹することができました。
さらに、当時3年生だった頃に埋めたタイムカプセルをスコップとシャベルを使ってみんなで掘り出し、中に入っていた将来の自分に宛てた手紙を読んで、当時を思い出し、懐かしがりました。
児童の皆さんにとって、卒業の思い出に残る体験となったのではないでしょうか。
今後も手入れを続け、100年先の未来には地元の皆さんが誇れるような、さくらともみじが彩る森にしていきたいと思います。