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3月17日(土) 奥出雲町主催による「そば打ち交流会」が奥出雲布勢公民館で行なわれました。

 

このそば打ち交流会は、斐伊川の下流域(松江市他)から参加者を募り、斐伊川の上流域(奥出雲町)で採れたそば粉を用いた『そば打ち交流会』を行い、尾原ダムが治水及び利水に果たす役割や奥出雲町域のたたら文化を学び、合わせて尾原ダムを見学し、地域に開かれたダム周辺を知っていただくことを目的として実施されています。

松江市・出雲市から約21名が参加し、そば打ち(講師:赤名氏他2名)の指導の元、奥出雲町のそば粉で十割蕎麦を打ちました。慣れた手付きの方もいらっしゃれば、初めてそば打つ方、おじいちゃんのお手伝いをするお孫さん。

とても和やかな雰囲気の中打たれたそばは格別だったようで、皆さんおかわりされていました♪

 

 

その後、講演:出雲国たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~を聞きたたらについて学び、尾原ダムにて防災講演会とダム見学を行い近年増加しているゲリラ豪雨やダムの役割について話され、防災への意識を高める講演会となりました。