ヨシ刈り取りボランティア活動に参加しました
2月24日(土)宍道湖水環境改善協議会主催による「宍道湖水環境改善協議会事業 ヨシ刈り取りボランティア活動」が実施されました。
宍道湖の総合的な水環境改善を目的とし、湖岸のヨシを定期的に刈り取り、ヨシ帯の再生と保全に取り組んでおられます。
当日は、7団体 約65名の参加者が、ヨシの刈り取り作業とゴミ拾いをし、さわやかな屋外作業を行いました。
刈り取ったヨシは、利活用され、紙に加工したりよしずを作ったりされるようです。
ヨシの働きとは~
ヨシは湖沼や河川の水辺に生育するイネ科の多年生植物。
ヨシ帯では、様々な生き物の繁殖や生息に重要な場所となり、また水辺の窒素やリンを栄養として吸収することで水をきれいにする働きもあると言われています。
大切なヨシ帯の保全のためには、枯れたヨシが湖に戻らないように定期的に刈り取るなど、適切な管理が重要となってきます。







