さくらおろち湖 秋のFUNまつり

6月13日(金)、奥出雲町立亀嵩小学校にて『みーもスクール』が行われました。みーもスクールは、森林保全活動の大切さを知ってもらう目的で行われています。その手段として今回は“バウムクーヘン作り”体験と講義“しまねの雑木林と人”というお話からなる授業を、3・4年生の児童12名にさせていただきました。
バウムクーヘンの生地を作ったあとは、竹に生地をたらします。その後は生地が炭の上に垂れ落ちないように、上手に竹を回しながら焼いていきます。しばらく焼いていると、バウムクーヘンの甘い匂いが漂ってきて・・・。子どもたちの期待は高まって行く様子でした。完成後のバウムクーヘンを切った後、焼き後の年輪が見えると期待は最高潮。おいしくいただきました♪
バウムクーヘンを焼くときに使ったのは『炭』です。焼く直前までに無煙炭化器を使って、薪を炭にしておきました。講義では、薪の元の姿…雑木林についての話がありました。以前は、人は森林との関わりが多くあり、自然から恵みをいただいていました。しかし、現在は人が森の中に入る機会が少なくなっています。他国に比べて日本の森林率は高いです。とりわけ島根県は都道府県の中でもトップクラスの森林率です。子どもたちにとって、自然との関わりを考えるよい機会になったのではないかと考えます。
さくらおろち湖 秋のFUNまつりとは、さくらおろち湖周辺で小さな体験プログラムを集めて行うイベントです。

受付方法

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