さくらおろち通信 第34号
★★★★★「さくらおろち通信」第34号を発行しました★★★★★
さくらおろち通信は、島根県雲南市と奥出雲町にまたがる、尾原ダム・さくらおろち湖周辺の、里山と自然とそこに暮らす人の営みを元気なものにしていくNPOの情報発信紙です。
PDFのダウンロードはこちらから。
手入れをしなくなった竹林はどうなっていくのでしょう
いま、奥出雲・雲南の竹林は荒れています。手入れする人が少ないからです。なぜ手入れをしなくなったのでしょう。手入れをしなくなった竹林はどうなっていくのでしょう。……なにもかもが不透明で先が見えない世の中ですが、そんな時こそ、竹も山もいろんなことを教えてくれそうです。まずは一歩を踏み出せれば。

去る2月16日(日)、奥出雲町三沢地区は要害山の入口「みざわの館」そばの林地で、「奥出雲竹取りの会・研修会」を開催しました。参加者は奥出雲町を中心に雲南市、出雲市、松江市から16名の老若男女。みんなで教えあい学びあうこと、答えを一緒に考えることをめざし、現場を観察学習した後、講師・スタッフあわせて総勢22名が林地で汗を流しました。
思いのほか人数が多かったこともあり、「実践」に重きがおかれ、想定以上に荒れた竹林が片付きました。
まずは、杉と竹(モウソウチク)、雑木も混交した林地で、枯れた竹、倒れた竹、古い竹を間伐して、見通しをよくしつつ、整備作業のスペース・運び出しのスペースをつくること。枯れていない青竹は粉砕機でチップ&パウダー化しました。

▲樹木粉砕機(GS122GB)で、間伐した青竹をチップ&パウダー化。
参加者の感想には、「よい出会いがあった」「竹に親しみがわいた」などの声が多かったのですが、「みざわの館はまわりが素晴らしい。整備しないともったいない」との意見も。
意見交換の中では、ほだ木置き場として竹林を活かすのも面白いのでは?との提案がありました。チップの活用法については、島根県中山間地域研究センターからアドバイスも。
また、ロケットストーブ(コンロ)には皆さん、興味津々でした。ヒートライザーによる吸い込み力の強さと燃焼効率には、「これは使える」という実感をもたれたようです。
やっかいものになっている、荒れた「竹林」が実は里山の希望の星になるのではないかという感触がほのかでも確かに残った1日でした。

▲荒れた竹林の整備は、まず枯れた竹・倒れた竹を整理して「道」や「作業場」をつくることから。

▲ロケットストーブ。使用済みペール缶、ステンレスのの煙突、パールライト(断熱材)で自作できるものです。
◆『尾原ダム周辺の暮らしを楽しもう』中止のお詫びとお知らせ
平成26年2月28日(金)から3月2日(日)まで、島根県外から移住を考えている方々を対象に開催を予定しておりました『尾原ダム周辺の暮らしを楽しもう』ツアーについて、大変残念ですが、開催中止することとなりました。
実施に向け誠意努力をしておりましたが、参加のお申込みが定員に満たず、開催の目処がたたない状態です。当法人としても止む得えぬ措置として実施を断念せざるを得ない状況となりました。
楽しみにされていた皆さまには、大変ご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げますと共に、何とぞご理解、ご了承いただきたく、宜しくお願い申し上げます。
-----------------------------------
●お知らせ
-----------------------------------
▼さくらおろち湖シンポジウム2014 さくらおろち湖周辺の魅力を再発見する。体験メニューができる。訪れた人に魅力が伝わる。田舎の団欒を農家民泊で味わえるその日が楽しい、未来が明るい、そんな地域をいっしょにつくりたくなるシンポジウムにします。是非お越しください!
◎内容
①基調講演「地域の魅力発揮」
講師: ㈱サイクルポートプランニング 本東千恵さん
②パネルディスカッション
さくらおろち湖周辺地域で活動される団体、グループの皆様が登壇し、実際の取組内容と将来展望などについて語っていただきます。
パネラー
トラベルクリエイト……岩崎恵子さん
とんぼの会……景山咲子さん
布勢公民館……石原晴代さん
しまねシーカヤックスクール……森山 尚さん
●主催:さくらおろち田舎ツーリズム協議会・NPO法人さくらおろち
とき:3月9日(日)午後2時〜午後5時
ところ:雲南市木次町平田779—3「温泉交流センター」
参加無料
申込みお問合せはNPO法人さくらおろち事務局(☎0854—48—0729)
▼第2回さくらおろち湖トレイルラン参加申込〆切迫る! 大会は平成26年4月27日(日)に開催されますが、お申込みは3月14日(月)必着まで。さくらおろち湖ボート競技施設をスタートし山道を走るもので、24㎞のロングコースと13㎞のショートコースがあります。さくらおろち湖トレイルラン大会ホームページ(http://user.kkm.ne.jp/jouhou/)かfacebookページにてご確認ください。
●会員募集中
私たち「NPO法人さくらおろち」は、尾原ダム周辺の自然環境や伝統文化や施設といった地域資源を活かし、様々なイベントや地域活動に取り組んでいます。 また、地域の方々とともに斐伊川水系の上流域を拠点とする団体として、積極的な情報発信を行い、流域圏における交流と絆づくりを進めているところです。
尾原ダム・さくらおろち湖をとりまく地域を、そこに暮らす住民の方々が誇りに思い、下流域に暮らす人々とともに、長く愛しあえる関係を築くために、当法人の活動にご賛同いただき活動を支援していただける会員を募集しています。
正会員▽当法人の総会において議決権を持ちます/入会金1,000円・年会費 2,000円。
賛助会員▽活動を財政面から支えてくださる会員です/入会金1,000円・年会費1,000円。
※正会員特典としては、主催行事参加費10%オフ、イベント情報のご案内、さくらおろち通信の発送(希望者のみ)。

▼ご入会のお手続きについてはNPO法人さくらおろち事務局まで問い合わせください。
また、こちらから入力もできます。
〒699—1342 雲南市木次町平田779—1
☎0854—48—0729
E-mail
sakura-o@bs.kkm.ne.jp
【豆コラム】竹を焼いて残る灰にも使い道はいろいろ。竹灰を田んぼに入れるとよいことは江戸時代の農書にも記されていますが、竹灰コンニャク、竹灰釉(焼き物の釉薬)としての活かし方もあります。
【豆コラム】海と山との交流事業「横田カキまつり」がよこただんだん市場で3月9日(日)午前10時30分〜午後1時30分で開催。そして、さくらおろち湖シンポジウムは温泉地区で午後2時から。ダブルでご参加を!
平成25年(2013年)2月21日発行 第34号
発行所:NPO法人さくらおろち
〒 699-1342
雲南市木次町平田779-1
☎0854—48—0729
さくらおろち通信は、島根県雲南市と奥出雲町にまたがる、尾原ダム・さくらおろち湖周辺の、里山と自然とそこに暮らす人の営みを元気なものにしていくNPOの情報発信紙です。
PDFのダウンロードはこちらから。
手入れをしなくなった竹林はどうなっていくのでしょう
いま、奥出雲・雲南の竹林は荒れています。手入れする人が少ないからです。なぜ手入れをしなくなったのでしょう。手入れをしなくなった竹林はどうなっていくのでしょう。……なにもかもが不透明で先が見えない世の中ですが、そんな時こそ、竹も山もいろんなことを教えてくれそうです。まずは一歩を踏み出せれば。

去る2月16日(日)、奥出雲町三沢地区は要害山の入口「みざわの館」そばの林地で、「奥出雲竹取りの会・研修会」を開催しました。参加者は奥出雲町を中心に雲南市、出雲市、松江市から16名の老若男女。みんなで教えあい学びあうこと、答えを一緒に考えることをめざし、現場を観察学習した後、講師・スタッフあわせて総勢22名が林地で汗を流しました。
思いのほか人数が多かったこともあり、「実践」に重きがおかれ、想定以上に荒れた竹林が片付きました。
まずは、杉と竹(モウソウチク)、雑木も混交した林地で、枯れた竹、倒れた竹、古い竹を間伐して、見通しをよくしつつ、整備作業のスペース・運び出しのスペースをつくること。枯れていない青竹は粉砕機でチップ&パウダー化しました。

▲樹木粉砕機(GS122GB)で、間伐した青竹をチップ&パウダー化。
参加者の感想には、「よい出会いがあった」「竹に親しみがわいた」などの声が多かったのですが、「みざわの館はまわりが素晴らしい。整備しないともったいない」との意見も。
意見交換の中では、ほだ木置き場として竹林を活かすのも面白いのでは?との提案がありました。チップの活用法については、島根県中山間地域研究センターからアドバイスも。
また、ロケットストーブ(コンロ)には皆さん、興味津々でした。ヒートライザーによる吸い込み力の強さと燃焼効率には、「これは使える」という実感をもたれたようです。
やっかいものになっている、荒れた「竹林」が実は里山の希望の星になるのではないかという感触がほのかでも確かに残った1日でした。

▲荒れた竹林の整備は、まず枯れた竹・倒れた竹を整理して「道」や「作業場」をつくることから。

▲ロケットストーブ。使用済みペール缶、ステンレスのの煙突、パールライト(断熱材)で自作できるものです。
◆『尾原ダム周辺の暮らしを楽しもう』中止のお詫びとお知らせ
平成26年2月28日(金)から3月2日(日)まで、島根県外から移住を考えている方々を対象に開催を予定しておりました『尾原ダム周辺の暮らしを楽しもう』ツアーについて、大変残念ですが、開催中止することとなりました。
実施に向け誠意努力をしておりましたが、参加のお申込みが定員に満たず、開催の目処がたたない状態です。当法人としても止む得えぬ措置として実施を断念せざるを得ない状況となりました。
楽しみにされていた皆さまには、大変ご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げますと共に、何とぞご理解、ご了承いただきたく、宜しくお願い申し上げます。
-----------------------------------
●お知らせ
-----------------------------------
▼さくらおろち湖シンポジウム2014 さくらおろち湖周辺の魅力を再発見する。体験メニューができる。訪れた人に魅力が伝わる。田舎の団欒を農家民泊で味わえるその日が楽しい、未来が明るい、そんな地域をいっしょにつくりたくなるシンポジウムにします。是非お越しください!
◎内容
①基調講演「地域の魅力発揮」
講師: ㈱サイクルポートプランニング 本東千恵さん
②パネルディスカッション
さくらおろち湖周辺地域で活動される団体、グループの皆様が登壇し、実際の取組内容と将来展望などについて語っていただきます。
パネラー
トラベルクリエイト……岩崎恵子さん
とんぼの会……景山咲子さん
布勢公民館……石原晴代さん
しまねシーカヤックスクール……森山 尚さん
●主催:さくらおろち田舎ツーリズム協議会・NPO法人さくらおろち
とき:3月9日(日)午後2時〜午後5時
ところ:雲南市木次町平田779—3「温泉交流センター」
参加無料
申込みお問合せはNPO法人さくらおろち事務局(☎0854—48—0729)
▼第2回さくらおろち湖トレイルラン参加申込〆切迫る! 大会は平成26年4月27日(日)に開催されますが、お申込みは3月14日(月)必着まで。さくらおろち湖ボート競技施設をスタートし山道を走るもので、24㎞のロングコースと13㎞のショートコースがあります。さくらおろち湖トレイルラン大会ホームページ(http://user.kkm.ne.jp/jouhou/)かfacebookページにてご確認ください。
●会員募集中
私たち「NPO法人さくらおろち」は、尾原ダム周辺の自然環境や伝統文化や施設といった地域資源を活かし、様々なイベントや地域活動に取り組んでいます。 また、地域の方々とともに斐伊川水系の上流域を拠点とする団体として、積極的な情報発信を行い、流域圏における交流と絆づくりを進めているところです。
尾原ダム・さくらおろち湖をとりまく地域を、そこに暮らす住民の方々が誇りに思い、下流域に暮らす人々とともに、長く愛しあえる関係を築くために、当法人の活動にご賛同いただき活動を支援していただける会員を募集しています。
正会員▽当法人の総会において議決権を持ちます/入会金1,000円・年会費 2,000円。
賛助会員▽活動を財政面から支えてくださる会員です/入会金1,000円・年会費1,000円。
※正会員特典としては、主催行事参加費10%オフ、イベント情報のご案内、さくらおろち通信の発送(希望者のみ)。

▼ご入会のお手続きについてはNPO法人さくらおろち事務局まで問い合わせください。
また、こちらから入力もできます。
〒699—1342 雲南市木次町平田779—1
☎0854—48—0729
sakura-o@bs.kkm.ne.jp
【豆コラム】竹を焼いて残る灰にも使い道はいろいろ。竹灰を田んぼに入れるとよいことは江戸時代の農書にも記されていますが、竹灰コンニャク、竹灰釉(焼き物の釉薬)としての活かし方もあります。
【豆コラム】海と山との交流事業「横田カキまつり」がよこただんだん市場で3月9日(日)午前10時30分〜午後1時30分で開催。そして、さくらおろち湖シンポジウムは温泉地区で午後2時から。ダブルでご参加を!
平成25年(2013年)2月21日発行 第34号
発行所:NPO法人さくらおろち
〒 699-1342
雲南市木次町平田779-1
☎0854—48—0729