深野川の生き物調査が行われました！
令和3年9月6日（月）雲南市立田井小学校3.4年生の児童による、深野川の生物調査が行われました。深野川は、斐伊川水系の川でもあり、田井小学校のそばを流れる川です。今回はケアポートよしだ付近を調査しました。
公益財団法人島根県環境保健公社の方を講師にむかえ、生き物のこと、川のこと、生き物の取り方などを教えて貰いながら、川に住む生き物を採集しましたよ。
公益財団法人島根県環境保健公社の方を講師にむかえ、生き物のこと、川のこと、生き物の取り方などを教えて貰いながら、川に住む生き物を採集しましたよ。
川の石の下などにいる生き物を探し、カワゲラ、ヒラタカゲロウ、コカゲロウ、チラカゲロウ、ナガレトビケラ、コガタシマトビケラ、ヘビトンボ、ブユ、イトミミズなどを見つけ採集しました！
透視度テストでは、筒状の透明な管に川の水を入れて、100㎝下の水の底のあるしるしを上から覗くのですが、覗いた瞬間すぐにしるしが分かるほどの透明度でした。
今回の調査の結果、採集したのは「きれいな水」「ややきれいな水」に住む生物たちで、深野川に流れる水はきれいな事がわかりました。
調査を終えて、「今までみたことなかった生き物を見ることができてよかった」という感想を児童の皆さんから聞くことができ、新たな発見をするとともに水の大切さや生き物について学んでもらいました。
調査を終えて、「今までみたことなかった生き物を見ることができてよかった」という感想を児童の皆さんから聞くことができ、新たな発見をするとともに水の大切さや生き物について学んでもらいました。
