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 令和4年3月19日(土)さくらおろち湖周辺北原大橋付近にて、令和3年度の記念植樹が行なわれました。
この記念植樹は、「さくらおろち湖周辺を100年先も誇れる森づくり」とし、植樹をした時が完成ではなく、歳月を経て良好な景観が創出され、目先だけに捉われないことをコンセプトとしています。
 
 当日は小雨が降る中、雲南市内より応募のあった4組16名の皆さんが、『「さくら」一歳の誕生日おめでとう記念』、『令和二年還暦記念』、『成人式(満二十歳)記念』、『金婚式&喜寿記念』として、終始和やかな雰囲気でそれぞれの想いを抱きながらササベザクラの植樹を行い、記念撮影をしました。
 
 参加者の方は、「子どもとさくらの両方の成長を見守っていきたい」、「幸せや平和がずっと続くことを願い、植樹をさせてもらいます」と植樹への想いを話されました。
 
 さくらおろち湖周辺では、春になると過去に植樹されたさくらによって、徐々に彩を感じられるようになってきます。 近くにお立ち寄りの際には、皆さんが植樹されたササベザクラの成長も見守ってくださいね。

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