【要害山三沢城跡】山城祭が行われました
2026.05.28

奥出雲町が雲一つない快晴となった5月31日、三沢地区では伝統となった「山城祭」が開かれました。
祭りは戦国時代の出雲の国人領主「三沢氏」の居城だった要害山に登って、三沢を拓いたいにしえの人々を偲ぼうと企画され、毎年この時期に開催されています。
山頂で陣羽織を着た糸原保町長が床几に座って待つ中、ふもとからほら貝とともに甲冑を付けた侍たちが「登城」、勝ち栗や昆布を食べて必勝祈願をしたあと、神事が行われました。
甲冑を受けた侍の中には、毎年この行事参加をたのしみにしている方や、仁多小学校の児童も姿もあり、伝統となった行事を楽しんでいる様子。観光客も含めて参加者もカメラを構えて、戦国絵巻を楽しんでいました。
好天に恵まれた山頂からは大山や広島県の山も望め、地域を統べる戦乱の「計略」も巡らせそう。指をさしながら「あれがね」「あそこがね」と語り合う姿も見受けられました。